20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
カリラ 7年 2011 オロロソシェリー ホグスヘッド キングスバリー カスクストレングス
(CAOLILA 7Years 2011 Kingsbury Cask Strength)
容量・・・700ml
アルコール度数・・・58.7度
蒸留年・・・2011年
熟成年・・・7年
■香り・・・アイラの海岸を思わせる清々しい爽快な香り。
■味わい・・・フレッシュでかすかな甘みを感じ、樽由来のより強い甘みがピートスモークと焼き立てのパンの風味を伴って現れる。
■フィニッシュ・・・甘美なフィニッシュが楽しめる極上のシングルモルト。
この度、スプリングバンク蒸留所の創業一族であるGordon Wright(ゴードン・ライト)氏がキングスバリー社代表として戻ってまいりました。
キングスバリー社の初期のボトルは、ライト氏による樽の選定、ボトリングが行われており、それが今日のキングスバリー社の原点でもあります。
ライト氏が戻ってきたことにより、キングスバリー社の原点でもありながら、新たな挑戦が始まりました。創設当初のように「カスクストレングス」と「リミテッド・エディションズ(46%)」の2タイプをリリース。
そして、コンセプトは、「ビンテージ」。シングルモルトのビンテージによる特別なキャラクターが存在する、そこに一番の視点をおいており、その考えがラベルにはっきりと表れています。
このボトルと同じビンテージ、熟成年数となるカリラが、これまで2種キングスバリー社より発売されております。 バレル熟成とマルサラカスク熟成を施した両ボトルは、カリラの特性をしっかり残しつつ、樽の風味もうまく融合した素晴らしいボトルでしたが、3部作ともいえる同ビンテージ3つ目の新たなカスクがリリースとなりました。
ファーストフィルのオロロソシェリーホグスヘッドにて熟成されたボトルで、非常に質のいいシェリー樽であったことが想像できる深みある旨みと甘みを湛えています。
ボリュームがありながらもどこか繊細さを持ち合わせ、心地よいピートの風味とともに、なかなかしっかりとしたソルティな味わいが口に広がります。
オロロソシェリー樽によるカリラとしては、かなり出来栄えの良いボトルで、じっくりと飲んでいただきたい逸品です。 価格も手頃、色合い以上にシェリーの風味を感じ、常にストックしておきたいタイプのアイラと言えます。
とはいえ一樽限りの品、わずかな入荷量となりますので、ぜひともここはしっかり押させておいていただきたい1本です。飲めば必ず欲しくなるカリラ、どうぞお見逃しなく。
■オフィシャルの蒸留所について・・・
カリラとはゲール語で”アイラ海峡”を意味する。アイラ島とジュラ島を分かつ、この海峡周辺はスコットランドの西海岸で最も美しい場所のひとつと言われています。
蒸留所は、ナムバン湖の真水を仕込み水としてふんだんに使えることから、1846年アイラ海峡に面したこの場所に蒸留所が建てられました。
1974年に建て替えが行われたものの、カリラ独自の品質を保つため、オリジナルの設計図に忠実に建物と6つのスチルを再現。ナムバン湖の水は現在でも使われ、伝統的なモルトウイスキーの製法は、今も維持されています。
年間の生産量は約310万Lと、アイラ島の蒸留所の中では最大級。ディアジオ社のジョニー・ウォーカーなどの原酒用で、シングル・モルトとしては比較的入手困難であった。
ピーティでスモーキー、フレッシュでオイリーというカリラの特徴をよく表している。